トイレの水漏れが俺に与えた精神的ダメージが大きい

トイレの水漏れなんて築50年くらいの古い屋敷なんかで起こるもんだと思っていました。かくいう自分の実家がちょうど築40年の家で、まさにそんな感じでしたから、まさか自分が大学に入学して一人暮らしをはじめたマンションで起こるなんて、正直なところ夢にも思わなかったわけです。

まあ、男のひとりぐらしなんてみんな似たようなもんで、家の中は散らかし放題でしたし、自炊なんてたいしてやってませんでしたから、まさに帰ってきて寝るためだけの部屋だったわけです。そんな状態でしたから、トイレだって全然掃除していませんでした。ましてメンテナンスなんてなんのことって感じでしたね。しかし、そのせいでトイレが水漏れを起こしてしまったわけです。きっかけは、水道局からのお知らせでした。といっても気が付いたのは通知が来てから随分時間が経過していたと思います。通知内容は、要するに水道料金が異様な上がり方をしているけれど、水漏れが起きていませんか?みたいな内容でした。ただ、公共料金のなかで、たとえば電話代に比べると水道料金ってすごく安いので、正直気にもとめてなかったんですね。

トイレのトラブル即日対応 | 相模原水道修理救急センター

ところがある日、下の階の人が突然やってきて「天井から雨漏りがしているんだけれど、お宅水漏れしていないか?」と言ってきたわけですよ。
雨漏りなんて、こんな天気が良いのに何言ってんだかって思いましたが、一応場所を聞くと、トイレの天井だって言うじゃありませんか。
マンションの間取りなんてどの部屋もだいたい同じだから、じゃあ俺の部屋のトイレを確認すると、まあびっくり。なんと床が湿っているんですよ。昨日までなんともなかったはずなのにって思っても後の祭りでしたね。あとでわかったんですが、トイレタンクの給水管がズレていたみたいです。それで少しづつ水が漏れて、階下へ流れたってことでした。保険に入っていたんでなんとか弁済は出来ましたが、精神的ショックがデカかったですね。