建築された年代によってトイレの詰まりやすさは違う?

トイレの詰まりやすさを考える上で、その要因として気になるのがトイレが建築された年代によって詰まりやすさは違ってくるのだろうか?という点です。どのような製品でも、年式が新しくなるほどに使い勝手は良くなるのが通例ですので、トイレについても新しければ新しいほど詰まりにくくなっているのではないか、年式が古いものほど詰まりやすい傾向にあるのではないかというのが一つの仮定として考えられます。それでは実際に建築された年代がトイレの詰まりやすさに影響を与えているのか、その部分について考察していきたいと思います。

かなり前のトイレであれば、汲み取り式便所が主流であったことからトイレの配管詰まりとは縁がなかったとして、その汲み取り式便所から水洗便所への変遷が起こってきたようなものであれば、幾つかトイレ詰まりを起こすリスクを高くするポイントが思いつきます。それはそのトイレの配管が鉄製のものであるということです。水洗トイレの便器そのものは以前から陶器が主流でしたが、便器から流れた水が通る配管については鉄製のものが取り扱われている場合がありました。この鉄製の配管の場合、配管の内部が錆び付いて配管内部に錆びが蓄積し、水の流れを大幅に悪くしてしまうことがあります。

それに加えて、以前の年式のトイレであれば便器そのものの構造自体も水が詰まってしまうことを今より考慮せずに作られている可能性もありますので、便器の部分で詰まりを起こしてしまう可能性も高いと言えるでしょう。

そう考えると、やはり建築された年代によってトイレの詰まりやすさには差が出ることが推測できます。そのため、古いトイレを使用しているような場合は新しいトイレを使用している方よりもトイレの詰まりにはより気をつけるようにしてもらうことが大切ですし、できることならば新しいトイレを新設したりリフォームしたりすることも考慮しておいたほうがいいかもしれません。